隠しノンブル

誌面上でノンブルを見せたくない時、綴じ側(ノド側)に入れるノンブルです

【ご注意ください】
塗り足し
内や、トンボ外側に隠しノンブルを入れてくるケースが見受けられます。隠しノンブルとは製本工程に不可欠で
『冊子の各ページに印刷される、通常では見えにくい位置に配された極小サイズのタテ組ノンブル』です。
前述のケースですとノンブルが仕上がり上に印刷されず製本工程に支障をきたし乱丁の原因となりますので、
下記を参考にして必ず適切な位置に入れてください。

【例】:右端に隠しノンブルを入れる場合

【推奨】
MSゴシック・5ポイント

バックの絵柄の濃度が濃い・細かな模様がある等で隠しノンブルが見えにくい時は、白ヌキ数字にする・隠しノンブルが見えやすいバックの位置まで天地方向に隠しノンブルをずらす・・・等の処理をしてください。

右綴じと左綴じでは隠しノンブルの位置が左右逆になるので注意してください。
(下図参照)
【右綴じ・左綴じ】

【右綴じの場合】

・偶数ページは隠しノンブルを左端
・奇数ページは隠しノンブルを右端


【左綴じの場合】

・偶数ページは隠しノンブルを右端
・奇数ページは隠しノンブルを左端